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[12/16開催]シンポジウム「クリエイティブ・アイランド——創造的都市の本質とは何か」

[12/16開催]シンポジウム「クリエイティブ・アイランド——創造的都市の本質とは何か」 [12/16開催]シンポジウム「クリエイティブ・アイランド——創造的都市の本質とは何か」
[12/16開催]シンポジウム「クリエイティブ・アイランド——創造的都市の本質とは何か」 [12/16開催]シンポジウム「クリエイティブ・アイランド——創造的都市の本質とは何か」

パリのシテ島やベルリンのムゼウムス・インゼルなど、世界の都市の島と類する文化・経済拠点の集積地である大阪・中之島。
その一端を担うアートエリアB1開館10周年を機にスタートした、新たなプロジェクト「クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島」では、中之島エリア全体を、持続可能な芸術文化環境をそなえた「創造的な研究所」として見立て、様々な思考実験を繰り広げます。
このプロジェクトのシンボルイベントとして、創造的な都市と芸術との関係を主題に、その思考と実践について語り合うシンポジウムを開催します。

第1部では、2020年に香港の西九文化区に開館を予定している、世界最大規模の現代美術館「M+」の副館長兼チーフ・キュレーターであるドリュン・チョン氏をお招きし、芸術を通じた都市の創造性について基調講演を行います。

第2部では、中之島で先鋭的な文化事業を行ってきた大学、企業、NPOの代表者、中之島に誕生する新たな美術館のキュレーター、世界各地で都市を舞台にアートプロジェクトを行ってきた美術家、文化政策研究者が集います。
香港と大阪・中之島の「水辺の都市」という共通点も踏まえながら、大阪・中之島で創造的な地域を形成する可能性について、対話を繰り広げます。

シンボルイベント
シンポジウム「クリエイティブ・アイランド——創造的都市の本質とは何か」
日時:12月16日(日)13:30-16:30
会場:アートエリアB1
定員:100名(参加無料・要事前申込・先着順)

<第一部>
基調講演「水辺の都市における創造的都市論」
ドリュン・チョン(M+ 副館長兼チーフ・キュレーター(香港))

<第二部>
ディスカッション「「中之島の共創のビジョン――クリエイティブ・アイランドに向けて」
パネリスト:
植木啓子(大阪新美術館建設準備室 研究副主幹)
大谷燠(NPO法人DANCE BOX 理事長/神戸アートビレッジセンター館長)
加藤好文(京阪ホールディングス株式会社代表取締役社長)
ドリュン・チョン(M+ 副館長兼チーフ・キュレーター(香港))
西尾章治郎(大阪大学総長)
西野達(アーティスト)

モデレーター:河島伸子(同志社大学経済学部教授)
総合司会:木ノ下智恵子(大阪大学共創機構社学共創本部(兼21 世紀懐徳堂)准教授/アートエリアB1 運営委員)

【お申し込み】
☞予約フォームへ
*定員に達したためお申込み受付を終了いたしました。

登壇者プロフィール
ドリュン・チョン │ Doryun Chong
M+ 副館長兼チーフ・キュレーター(香港)
2013年にM+チーフキュレーターに就任、現在、同館副館長兼チーフ・キュレーター。コレクション、展覧会やシンポジウム、ラーニングプログラムまで学芸業務の全てを統括している。2009年から2013年までニューヨーク近代美術館絵画彫刻部門アソシエイトキュレーターとして、現代美術作品のコレクションを担当、多くの特別展を手がけ、「Tokyo 1955-1970: A New Avant-Garde」(2012)では、ニューヨークタイムズ及びアートフォーラムの2012年のベスト美術展の一つに選ばれた。また、サンフランシスコ・アジア美術館勤務、2001年のヴェネチアビエンナーレでの韓国パビリオンをキュレーションしたほか、2003年から2009年までミネアポリス・ウォーカー・アート・センターのビジュアルアーツ部門キュレーターとして、ホワン・ヨンピン、工藤哲巳などの大回顧展を行うなど数多くの展覧会を手がけている。

植木啓子 │ Keiko Ueki
大阪中之島美術館準備室 研究副主幹
1969年新潟県生まれ。マンチェスター大学大学院、マルセイユ研究滞在を経て、1997年からサントリーミュージアム[天保山]学芸員。ニューヨークADC賞で金賞を受賞した「純粋なる形象 ─ディーター・ラムスの時代」展(2008)をはじめ、主にヨーロッパの建築・デザイン領域の展覧会を企画。2012年から現職に転じ、企業・行政・大学その他との「デザイン連携」「場の創出」に取り組んでいる。

大谷燠 │ Iku Otani
NPO法人DANCE BOX 理事長/神戸アートビレッジセンター館長
大阪生まれ。1996年に大阪でDANCE BOXを立ち上げ、多数のコンテンポラリーダンスの公演、ワークショップをプロデュース。2009年4月、神戸に拠点を移し、「ArtTheater dB 神戸」をオープン。Asia Contemporary Dance Festivalなど国際交流事業やアートによるまちづくり事業も多数行う。神戸大学、近畿大学非常勤講師。2010年度国際交流基金地球市民賞。2015年度KOBE ART AWARD大賞。

加藤好文 │ Yoshifumi Kato
京阪ホールディングス株式会社代表取締役社長
1951年京都府生まれ。東北大学法学部卒業。1975年京阪電気鉄道(現・京阪ホールディングス)入社。2011年6月より現職。朝日放送グループホールディングス取締役、大阪国際会議場取締役等も務める。毎夏中之島で開催される恒例イベント「中之島なつまつり」の立ち上げや淀川舟運の復活など、中之島や水辺の魅力創造、賑わい創出にも尽力。

西尾章治郎 │ Shojiro Nishio
大阪大学総長
1951年岐阜県生まれ。1975年京都大学工学部卒業。1980年京都大学大学院工学研究科博士後期課程修了(工学博士)。専門分野はデータ工学。1992年大阪大学工学部教授。その後、大阪大学サイバーメディアセンター長(初代)、文部科学省科学官、大阪大学大学院情報科学研究科長、同理事・副学長などを歴任し、2015年8月より現職。2011年紫綬褒章、2014年文部科学大臣賞、2016年文化功労者など。

西野達 │ Tatzu Nishi
アーティスト
1960年名古屋市生まれ。ベルリンと東京を拠点に活動。《The Merlion Hotel》(2011)など、世界各地の都市を舞台に、モニュメントや建造物などを仮設壁で囲み、空間を変容させるインスタレーション作品を展開。中之島では、公園の公衆トイレをホテルにした《中之島ホテル》(2012)や、アートエリアB1主催「鉄道芸術祭」の第1回メインアーティストとして京阪沿線をテーマにした作品を発表。
http://www.tatzunishi.net/

[画像]
・M+ 外観イメージ IMAGE © HERZOG & DE MEURON.
・ドリュン・チョン

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