イカゲームで大人気となってゴールデン・グローブ賞助演男優賞を受賞した俳優オ・ヨンスが女性に触れて強制わいせつ容疑で起訴されました。
イカゲーム 俳優オ・ヨンスが強制わいせつ容疑で起訴
イカゲームでカンブおじいさんを演じた俳優にまさかの騒動です。
Netflixの人気ドラマ『イカゲーム』などに出演する俳優オ・ヨンスが、強制わいせつ容疑で起訴された。本人は否定しているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3edbbffefefbe9a60b923795777e4af32418b7f
Varietyによると、現地時間11月25日、2017年に女性を不適切に触ったとして、韓国・水原市の検察当局がオ・ヨンスを起訴したと発表したそう。
被害者は2021年12月に被害を訴え出たものの、2022年4月に捜査が打ち切られ、その後被害者からの要求で再び捜査が行われていたという。
俳優オ・ヨンスは強制わいせつ容疑を否定
オ・ヨンス本人のコメントとしては地元テレビ局に「手を握っただけけ」と容疑を否定しています。
これを受け、オ・ヨンスは地元テレビ局に対し声明を発表。「湖の周囲を案内するために手を握っただけだ。大騒ぎされないよう謝罪しただけで、容疑を認めたわけではない」と反論しているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3edbbffefefbe9a60b923795777e4af32418b7f
カンブおじいさんことオ・ヨンスの俳優としての功績
韓国俳優として初めてのゴールデングローブ賞(TV部門助演男優賞)を受賞している凄い俳優さんです。
オ・ヨンス氏の起訴を受けての処遇(広報・演劇などから降板)
様々なメディアからの露出が止められています。
文化体育観光部は25日、オ・ヨンス氏が出演した政府の規制改革の広報の放送を中止したことを明らかにした。オ・ヨンス氏は、14日からテレビやインターネット、屋外の電光掲示板などで放送されている「俳優オ・ヨンス、規制革新を語る」と題する文化体育観光部の規制改革の広報に出演した。政府が運営するウェブサイト「規制情報ポータル」からも、関連動画やニュースレターなどがすべて削除された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/da4e9872f411ff392688dbca120ae8bc16302312
オ・ヨンス氏は、出演予定だった演劇からも降板する見込みだ。先月6日から今月13日までソウルの「芸術の殿堂」自由小劇場で演劇『ラブレター』に出演したオ氏は、来年1月14~15日、全州(チョンジュ)の「韓国の声文化の殿堂」で行われる同作品の公演にも出演する予定だった。男女の主人公が手紙をやりとりして観客に向けて読む形式のこの演劇に、オ氏は俳優のチャン・ヒョンソン氏と「アンディ」役でダブルキャストで出演し、パク・ジョンジャ氏と息を合わせた。前売り券を販売するウェブサイト「インターパーク」では、オ・ヨンス氏とパク・ジョンジャ氏のペアのキャスティングが削除され、チャン・ヒョンソン氏とペ・ジョンオク氏のペアのキャスティング情報だけが残っている状態だ。