長崎大学病院口腔外科が誤抜歯を行い診療停止になりました。
長崎大学病院口腔外科が誤抜歯の医療事故で診療停止
手術を受けた女性は術後に過抜歯に気付きました。
長崎大学病院は、歯科診療部門で抜く予定ではなかった親知らずを誤って抜く医療事故が発生したと発表しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/862d7b611a4b06ee3eedb1577124a425e3b26104
長崎大学病院が親知らず誤抜歯被害の女性からの説明追求で謝罪
予定よりも2本多く抜歯されたらショックや怒りが凄いですよね。
病院によりますと11月8日、西彼杵郡在住の30代の女性患者の抜歯手術で、左側の上下の親知らずを抜くはずが、執刀医が誤って左右の下の親知らずを抜きました。5日後の13日、女性患者から病院へ、予定と違う歯を抜いたことについて説明を求める電話があり、16日に執刀医が謝罪しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/862d7b611a4b06ee3eedb1577124a425e3b26104
数年前から長崎大学病院口腔外科で医療事故を繰り返す
患者達は安心して治療を受けられないです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/862d7b611a4b06ee3eedb1577124a425e3b26104
記者会見で長崎大学病院の江口晋副病院長(安全)が「医療事故が再び発生いたしました」と謝罪しました。
大学病院では2020年と2021年にも誤った歯を抜く事故が起きていて、病院は再発防止策を講じましたが、処置前に患者と抜く歯を確認するなどのルールが徹底されていませんでした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/862d7b611a4b06ee3eedb1577124a425e3b26104
誤診療で長崎大学病院の歯科治療責任者が対応を発表
執刀医や治療に関わった人達からの誤診療の報告が歯科治療責任に届かないことは異常事態です。
患者から病院に投書があるまで執刀医や診療課長から病院長に報告がなく、医療安全に対する意識改革が必要と判断し、問題を解決できる体制が整うまで診療を原則停止します。長崎大学病院の澤瀬隆副病院長(歯科統括)は「患者さんからの声で初めてそれ(誤抜歯)を知った。これはもう非常に医療安全上許しがたい。本質的な問題があるのでは」と話しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/862d7b611a4b06ee3eedb1577124a425e3b26104
長崎医大の歯科診療の再開時期
しばらく時間をかけてきちんと体制を立て直して欲しいですね。
再開時期は未定で、早急に処置が必要な患者は引き続き対応しますが、紹介先の病院に診療を依頼するなど1日約50人の患者に影響が出るということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/862d7b611a4b06ee3eedb1577124a425e3b26104
まとめ
多くの患者達のためにも誤診療は繰り返さないで欲しいですね。