東京都大で学生の実験中に准教授が帰宅している間に学生が事件薬品の扱いを誤って構内で火事が発生しました。
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東京都立大の学生実験中に火災発生するも准教授は無断帰宅で不在
大学側の講師への指導補助員がいればすぐに対処できたので一方的に准教授を責めることは難しいです。
発表によると、准教授は昨年12月4日昼、同大南大沢キャンパス(八王子市)の理学部実験室で、学生5人が発火性のある試薬を使った実験中、無断で自宅へ帰った。学生が試薬の処理を誤って火が出たが、けが人はいなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1a2cfb7b574020eaaebca8fe94e1b45baf13396
監督責任放棄した東京都立大学准教授への大学側の処分
火災時に無断帰宅した准教授に責任はありますがかなり重い処分になりました。
東京都立大は7日、学生による実験の監督責任を怠ったとして、同大理学部の男性准教授(54)を諭旨解雇の懲戒処分にした。准教授の不在中に出火し、約30平方メートルを焼く火災が起きていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1a2cfb7b574020eaaebca8fe94e1b45baf13396
無断帰宅した准教授の無断帰宅は複数回
日常的に無断帰宅をしていたそうです。
准教授は昼食をとるために帰宅していたといい、ほかにも複数回にわたって学生の実験に立ち会わなかったことが確認されたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1a2cfb7b574020eaaebca8fe94e1b45baf13396
東京都立大学准教授無断帰宅についてのTwitterのコメント
Twitter20代男性
この大学では補助指導員がいないから対応が遅れたと思う。
Twitter20代女性
ぱっと見は無責任に見えるけど、どの大学も学生の研究にずっと側にいられないのが実態。