父親を暴行をして死亡させた疑いの愛知県稲沢市の税務署職員の男性を名古屋地検は不起訴処分としました。
稲沢市の男性税務署職員が父親を暴行死の疑いも処分保留で不起訴処分
2021年に愛知県稲沢市で起きた事件です。
去年、愛知県稲沢市で当時80歳の父親に暴行を加えて死亡させたとして逮捕された税務署職員の男性について、名古屋地検は不起訴処分としました。 半田税務署の男性職員(48)は2021年11月、稲沢市内で同居する父親(当時80)を押して転倒させるなどの暴行を加え、その後死亡させた傷害致死の疑いで愛知県警に逮捕されました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3020b57b4807cd97287b0703f4217314df708f4
逮捕された稲沢市の男性税務職員の事件説明
自分の身を守るための行動と説明しています。
警察の調べに対し、男性は「押したことは間違いないが、向かってきた父を防ぐために押した」と供述していました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3020b57b4807cd97287b0703f4217314df708f4
男性税務職員の逮捕後の名古屋地検の判断
約1年してから男性税務職員は不起訴処分になりました。
逮捕から20日後に名古屋地検は男性を処分保留のまま釈放していて、1年余りが経過した30日付で不起訴処分にしました。不起訴の理由は明らかにしていません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3020b57b4807cd97287b0703f4217314df708f4