数々の功績を上げた囲碁の趙善津九段が妻を殴った疑いで逮捕されました。
囲碁棋士の趙善津の経歴
趙 善津(ちょう そんじん 生年月日1970年4月18日)は日本の囲碁棋士。韓国出身、日本棋院所属、安藤武夫七段門下、九段。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%99%E5%96%84%E6%B4%A5
棋道賞優秀棋士賞受賞。本因坊1期、三星火災杯世界オープン戦準優勝1回。
本因坊10連覇・棋聖4連覇・名人3連覇・大三冠と絶頂期だった趙治勲(現名誉名人)から本因坊を獲得し、趙治勲の時代に最初に風穴を空けた棋士として知られる。
暴行事件の経緯
2022年11月13日の夜に趙善津氏の妻が警察に通報して逮捕されました。
自宅で妻を殴ったとして、警視庁富坂署は13日、傷害容疑で囲碁棋士の趙善津容疑者(52)を現行犯逮捕した。日本棋院のホームページによると、韓国出身の九段。本因坊のタイトルを獲得したこともある。 女性4分の1がDV被害 WHO
妻が「たたかれた」と13日夜に110番し、富坂署員が駆け付けたところ、趙容疑者が暴行を認めたという。 逮捕容疑は13日夜、東京都文京区白山の自宅で、妻の顔を殴り、けがを負わせた疑い。妻は右目付近にあざができるなどした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9695842c9f6dec57bab79d0caac47d81993bab9
なぜ社会的地位のある趙善津棋士が事件を起こしたのか
家庭内での子供の将来やしつけなどの話がもとで口論から発展して妻を叩いてしまったようです。
囲碁のプロ棋士の趙善津容疑者はおととい夜、文京区白山の自宅で、妻の顔を素手で殴りケガをさせたとして現行犯で逮捕され、「殴ったことは間違いない」と容疑を認めています。 けさ送検された趙容疑者は、取り調べを受けてる警視庁富坂署で警察車両に乗り込む際、疲れ切った表情を見せていました。 警視庁によりますと、事件直前に、趙容疑者は自宅で、妻と子供の教育やしつけなどを巡って1時間ほど話し合いをした末に、口論になったということです。 警視庁は、これまでに家庭内トラブルの相談は受けておらず、事件の詳しい経緯を調べています。趙容疑者は韓国出身の囲碁九段で1999年には囲碁の三大タイトルの一つ本因坊を獲得していました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2026cf2882fb103db1190df222687330f7eecce3
まとめ
事件の原因が本当に子供のための話し合いがエスカレートしたのなら残念なことですね。
早く事件の全容が解明されて家族同士で和解ができることを願うばかりです。