ふるさと納税で制作委託費を集めていた北海道富良野市議会の決算審査特別委員会がアニメ「邪神ちゃんドロップキックX」の予算を出さないことを決めました。
富良野市議会が邪神ちゃんの予算を不認定にした理由
アニメシーンの中で臓器売買を提案して借金を返す提案でかなりブラックジョークがきいた内容が不適切だとされています。
北海道富良野市議会の決算審査特別委員会が、アニメ「邪神ちゃんドロップキックX」の富良野編の制作委託費3300万円を盛り込んだ2021年度一般会計決算を認定しなかったことが16日、市への取材で分かった。審査委のメンバーから「内容が一部不適切」との声が上がり、委員長表決で決まった。制作委託費はふるさと納税で集めていた。 富良野編は3月に完成し、既にテレビ放送されている。下半身が蛇のような姿をした主人公「邪神ちゃん」が富良野市を訪れるストーリーが描かれていた。 借金返済のために臓器売買を提案される場面があり、15日の審査委で不適切だと指摘された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fd409f4f89454571ace804413f2dfdbafdc37f2
富良野市のイメージ調査で意外な結果が…
邪神ちゃんのブラックジョークを不適切と判断した富良野市へのイメージ調査が発表されると意外なことに好感度が上がりましたw
もともとの邪神ちゃんの人気の高さが影響したかもしれないですね。
邪神ちゃんドロップキックX 富良野編の無料動画が期間限定で見られる急展開
今回の富良野市議会決算審査特別委員会の決算不認定を受けて制作会社はネット上で無料公開を行っています。
【富良野】富良野市議会決算審査特別委員会は、市がふるさと納税で費用を募り制作したテレビアニメ「邪神ちゃんドロップキックX」の富良野編について「内容が不適切」として2021年度一般会計決算を不認定とした。これを受け制作側は16日、このアニメをインターネット上で無料公開。視聴後の富良野のイメージの変化を聞くアンケートを始めるなど、波紋が広がっている。 【動画】アニメ「邪神ちゃん」の魅力語る 帯広競馬場で声優3人がトークショー 物語は上半身が少女で下半身が蛇の形をした悪魔「邪神ちゃん」が主役。富良野編は20分ほどで、ワインやメロンなどを紹介する一方、借金に困って内臓を売ろうとする場面がある。9月1日に北海道文化放送(UHB)で放送された。 決算に計上された制作委託料は3300万円。15日の特別委で、北猛俊市長が「内容に問題はなかった」としたのに対し、委員から「臓器売買の提案など富良野のイメージを落としかねないシーンがあった」などの声が出た。採決では認定と不認定が7対7の同数になり、委員長が不認定を決めた。30日開会予定の定例市議会の本会議で再び審議される。 制作側が16日に期間限定で始めた無料配信は7万回以上再生され、アンケートも1万件以上集まっているという。市にも16日午後5時までに約20件の電話やメールが寄せられた。 「邪神ちゃん―」は、帯広や千歳、釧路編なども制作されている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/91a25ff9de0df3a3c226db8d0347e62272325208
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