プロレスラーの木村花花さんの母親がフジテレビや番区制作会社を提訴しました。
目次
木村花さんの母(木村響子)がテラスハウスの制作会社やフジテレビを提訴
娘を亡くした心中計り知れない悲しみに満ちています。
フジテレビの恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演したプロレスラー木村花さん(当時22)が命を絶った問題で、母親の響子さんが6日、番組を制作したフジテレビなどを相手取り、「出演者の心身の健康を損なわないようにする義務を怠った」として、約1億4200万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。東京都内で会見し、明らかにした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a345f80f43fbe6754d31fe2081ecd17ddfd3383
木村花さんがterracehouseの中で追い詰められた理由に誹謗中傷
出演者同士で揉めた事が発端になります。
花さんは2020年にネット配信・放送されたテラスハウスをめぐり、SNSで匿名の中傷を相次いで受け、同年5月に自殺した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a345f80f43fbe6754d31fe2081ecd17ddfd3383
木村響子さんが提訴したテラスハウス制作に関わった会社はどこ
合わせて3社が提訴の対象になっています。
フジテレビのほかに被告になったのは、番組を共同制作したE&W(放送当時の社名はイースト・エンタテインメント)と、同社から制作事業を承継したイースト・ファクトリー(いずれも東京)。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a345f80f43fbe6754d31fe2081ecd17ddfd3383
木村花さんの母親の東京地裁への訴え内容
出演者を誹謗中傷されやすい状況におきながら守らなかったことのようです。
響子さん側は訴状で、テラスハウスの制作側は「リアルであることを積極的に宣伝し、出演者が標的になりやすい構造をつくっていた」と指摘。出演者が深刻な誹謗(ひぼう)中傷などにさらされる危険性があり、撮影、編集、配信などを通じて、花さんの心身の健康に注意・配慮し、中傷に対応する義務があったのに、これを怠っていた、と訴えている。
まとめ
今後、制作側の出演者への対応の詳細がわかってくると思います。
制作側が真摯な対応することを望まれます。