文科省が小中高の学校給食で黙食を求めることを取りやめました。
学校給食で適切な対策行えば黙食せずに会話可能 文科省が方針転換
黙食だと給食は楽しめないですよね。
文部科学省は29日、給食の際に、適切な対策を行えば、児童や生徒の間で会話を行うことを可能だとする通知を各都道府県の教育委員会などに出す方針を固めた。 新型コロナ対策の基本的対処方針で「飲食はなるべく少人数で黙食を基本とし、会話をする際にはマスクの着用を徹底すること」との記述がなくなったことを受け、文部科学省は29日、給食の際の過ごし方などについての通知を各都道府県の教育委員会などに出す方針を固めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3bbcdab887f46d213dca6c928d07fd415e4ee8f
これまでの文科省の給食時のコロナ対策と今後の方針は
以前から強く黙食を求めてはいませんでした。
同省はこれまで、学校向けの衛生管理マニュアルで、「黙食」という言葉は使っていないものの、給食中は飛沫(ひまつ)が飛ばないように机を向かい合わせにしないことや、大声での会話を控えることなどを求めてきた。政府の対策方針もあり、実際には各地で黙食が行われてきた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcac27869101ddacfe0b62b3f6c78b5ded826288
ただ、感染状況が落ち着く中、子どもたちの発達に悪影響を及ぼしかねないとして、黙食指導を緩和する地方自治体が増加。国にマニュアルの見直しを求める声が上がっていた。
文科省のコロナ対策が変わってきた
マスク着用の強く求める姿勢でしたが高齢者よりも重症化リスクが低いことを考慮してマスクが不要なときは積極的に外すように方針が変わります。
まとめ
コロナそのものは油断できませんが、いつまでも身動が取れない時代のままではないようです。