愛媛県新居浜市の新居浜太鼓祭り中に暴行された男性の被害届けを愛媛県警新居浜署は受理しませんでした。
愛媛県警新居浜署の女性署員が傷害事件の被害届けを受理せず
まずはきちんと被害届けを受理して対応して欲しいですよね。
１０月に愛媛県新居浜市で開かれた新居浜太鼓祭りで、暴行されて負傷した男性が、傷害事件として愛媛県警新居浜署に被害届を出そうとした際、対応した女性署員に難色を示され、断念していたことがわかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcd6b7ffaf1dff1cc719a6cbe4a649e10e266fde
暴行の被害届けを受理しなかった愛媛県警新居浜署の説明
愛媛県警は対応が適切だったか調べています。
署員は「あなたが手を出していなくても、『おあいこ』になる」などと発言していた。被害届は原則として受理することが内規で定められており、県警は対応が適切だったか経緯を調べる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcd6b7ffaf1dff1cc719a6cbe4a649e10e266fde
新居浜市内の祭りで暴行被害を受けた男性の主張と署員の対応
まずは暴行事件として詳細を聞く姿勢が求められると思います。
男性は１０月１７日、愛媛県新居浜市内で太鼓台１３台が集まった会場でけがを負った。病院を受診後、１１月上旬に署を訪ねた。署員はけがをした際の状況などを聞かず、「個人の問題ではなく、自治会や（上部組織の）運営協議会に話を通して事件化するかという話」「相手（加害者）の方は了承済みですか」などと告げていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcd6b7ffaf1dff1cc719a6cbe4a649e10e266fde
愛媛県警新居浜署の女性署員が持論で被害届け受理を断る
祭りのケンカだから受け取らないという理由は理解しがたいです。
「現場にいたから悪いと言われるのは納得できない」と抗議する男性に対し、署員は「けんか祭りというのは、けんかが起きたらやるってこと」「了承して参加していることになる」と自説を展開したという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcd6b7ffaf1dff1cc719a6cbe4a649e10e266fde
警察のルール犯罪捜査規範は被害届の受理を記載
決められたルールを持論で守らない警察は頼れないですね。
警察の捜査や手続きの方法などを定めた「犯罪捜査規範」では、「犯罪による被害の届出をする者があったときは、受理しなければならない」と定めている。警察庁は２０１９年、全国の警察に被害届の原則について改めて通達している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcd6b7ffaf1dff1cc719a6cbe4a649e10e266fde
暴行を受けて傷害被害届けを受理されなかった男性のコメント
非常に報われな気持ちだったと話しています。
男性は届を提出する意思を何度も示したが、受理されなかった。男性は「高圧的で相談を聞いてくれる雰囲気ではなかった。単なるけんかだろうという偏見が感じられ、徒労感を覚えた」と悔しがる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcd6b7ffaf1dff1cc719a6cbe4a649e10e266fde
まとめ
警察署員に色んな人がいると思いますが、まずは被害者の話をきちんと聞いて対応してほ欲しいですね。
