大阪府豊中市豊南（ほうなん）小学校で硫黄のような臭いがして児童３３人が体調不良になりました。
異臭発生で豊中市豊南小学校の児童33人体調不良になる
多くの児童が異臭を嗅いで不快な状態になりました。
29日朝、大阪府豊中市の小学校で異臭騒ぎがあり、児童33人が体調不良を訴え、22人が病院に搬送されました。全員、症状は軽いといいます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c34d85beffe1d9dad2a52ba1d2b05d7d6b32be0
警察と消防によりますと、午前9時15分ごろ、豊中市立豊南小学校の関係者から「校舎から硫黄のようなにおいがする」と、通報がありました。
豊南小学校の異臭による児童の体調変化は
命に別状はないみたいですが、親御さんは心配で仕方ないと思います。
府警豊中南署や豊中市教委によると、気分不良を訴えたのは男児１９人と女児１４人で、いずれも軽症とみられる。学校では消防隊員や警察官が慌ただしく出入りする中、連絡を受けた保護者が次々と駆け付けた。３年の女児は「嗅いだことのないガスみたいな変な臭いだった。火事かと思ってちょっと怖かった。頭を手で押さえて頭が痛そうにしている子もいた」と話した。校舎への立ち入りが規制されているとみられ、児童らは上履きのまま帰宅した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/db547e9baaf01d35919f84f3e79ba4f1842f6cff
異臭を豊南小学校が確認したタイミングはいつ？
今日の授業開始前後の時刻に発生確認されています。
異臭が確認されたのは午前８時５５分ごろで、約２０分後に校長が１１９番。学校は多数の消防車両が集まり騒然とした。近くに住む女性（７２）は「卵が腐ったような臭いが漂っていたと知り合いから聞いた。大事にならなければいいが」と心配そうな表情を浮かべた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/db547e9baaf01d35919f84f3e79ba4f1842f6cff
異臭を通報した後の豊南小学校の対応
今日の授業は当然ながら全て取止めになり、病院に搬送された児童以外は全員帰宅することになりました。
大阪府豊中市豊南町西の市立豊南（ほうなん）小で２９日午前、異臭騒ぎで児童３３人が気分不良を訴えたことを受け、同校はこの日の授業を取りやめた。３３人のうち２２人が病院に搬送され、体調に問題のない児童は保護者が迎えに来るなどして帰宅した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/db547e9baaf01d35919f84f3e79ba4f1842f6cff
豊南小学校の異臭が広がった原因
異臭が発生した原因は警察が現在調査中です。
まとめ
小学校という場所は学びの場所ですが同時に児童の命を預かる場所なので早く安全に登校できるような対策を講じて欲しいですね。
